決済・金融機

クレジットカードの解約について

クレジットカードは、年会費を取るものと無料の二つがあります。
また、初年度のみ年会費無利用で二年目以降は会費が必要なものもあります。
そこで、使わなくなった(年会費を取られる)クレジットカードを解約する必要がでてきます。

クレジットカードの解約は、コールセンターに電話をするだけでできる場合がほとんどですから簡単にできます。
カードの解約時に注意する点は、いくつかありますが、まずはカードを作ってからすぐの解約は避けたほうが良いということです。
クレジットカードを新規に作る時にはポイントサービスやキャッシュバック、商品券のプレゼントなどの特典がつくことが多いので、それを目当てにカードを作ってすぐに解約するという事を繰り返す人も中にはいるようですが、このような行為は信用機関からチェックされることがありますので、やらないほうが良いでしょう。

次には、カードを使うことで貯まるポイントの件です。
当然解約をしますとそれまで貯めてあったポイントは消滅します。
ただし、カード会社とは別のポイントが付属している場合には、そのポイントを移すことができる場合がありますので、解約前に調べておいた方が良いでしょう。

後は、リボルビング払いや分割払いの残高があるときには、それらの一括返済をしなければならないということです。
残っている未払いの額にもよりますが、多額の返済は、借り換えなどができない時には、家計を圧迫しますので、一度調べてからにしたほうが良いでしょう。
極稀に解約手数料がかかるクレジットカードがあります。

この場合には、解約申請の時にその旨が知らされると思いますが、もし、期間がくれば無料になるのであればそれまで待つことですし、それがない時には年会費との兼ね合いですからもし年会費無料であれば解約せずにもっていても良いでしょう。
クレジットカードには、ゴールドカードあるいはプラチナカードといった年会費が1万円程度で各種特典のついたものがあります。
この中には、初年度会費が無料のものがありますので、特典がどのようなものか実際に知りたい時にはとりあえず作ってみて、一年間使って気に入らなければ解約するという事も考えられます。
理想のクレジットカードを探す方法についての記事も興味深いです。

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